JASPA 床ずれ防止用具部会 ヒッププロテクター分科会の調査によりますと、転倒・転落は60歳以上が圧倒的に多く、その80%は、夕方~朝にかけておきています。
転倒して骨折に至る要因としては、転倒時の衝撃、ロコモティブシンドローム、ADLの低下、骨粗しょう症などがあります。ロコもとは、運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態をいいます。60歳を超えると起こりやすい転倒骨折を予防することは、大変重要なことです。 大腿部近位部骨折について詳しくはこちら